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タイトルの通り設定しました。設定の再読み込みが$1からうまく実行できなかったですが(現在も原因はわからぬまま)、とりあえず設定自体はできたので書きます。
結論以降は試行錯誤の記録なので、設定方法だけわかればいいという方は飛ばしてください。
結論
- ~/.ideavimrcを開く
imap jj <Esc>
を入力して保存- RubyMineを再起動
環境
- macOS Catalina 10.15.6
- RubyMine
- シェル:zsh
~/.ideavimrcにキー$1を追記
デフォルトのキー$1だけで頑張ってきたのですが、Escはどうも手が届かないのでjj
に変更しようと思い、下記参考に設定しました。
vim - Intellij Ideavim how to set key map for - Stack Overflow
具体的には
もしくは、RubyMineの画面右下にIdeaVimのアイコンがあるので、そこから開いても良しです。
そして、.ideavimrcに
と記述して、保存。ここまでは何も問題ありませんでした。
$1からの再読み込みがうまくいかない
こういう設定ファイルの常ですが、設定を追記したら再読み込みしないと設定が適用されません。
というわけで再読み込みを実行するわけですが…
う〜ん、>付近で解析できなかったと言われてもコマンドはこれだしなあ…。いろいろググって、似たような事例で「”」で囲むといいよという例あり。試してみる。
そして実行
imapコマンドがないと言われてしまえば、もうお手上げ。残念無念また来年。
RubyMine自体を再起動しました
結局RubyMine自体を再起動すれば、設定ファイルは読み込みされるので再起動しました。
ちなみに、現在起動中のプロジェクトを閉じると、プロジェクト選択ウィンドウが出ますが、こちらも閉じないと再起動にはなりませんのでご注意を。
再起動すると、無事にjj
でINSERT MODEから抜けられるようになりました…!?
NORMAL MODEにはなっているのですが、「”」が入ってしまいました。これは先ほどの試行錯誤で
としたせいです。つまり「jj
というキーをおしたら、''
を入力して、‘Esc’するよ」という$1になってしまいました。なので元の通りの設定に直しておきましょう。
bashでも試してみる
たまにzsh特有のエラーである可能性もあるので、RubyMineのシェルをbashに変更して試してみます。シェルの変更方法はターミナル - 公式ヘルプ | RubyMineを参照しています。
Prefereceを開き、TerminalメニューにあるShellPathを/bin/bash
に変更します。
APPLYを押して、設定を閉じます。ターミナルを一度閉じてもう一度開くと、bashに切り替わるので、zshと同じように試してみます。
bashでもzshと同様にエラーが出てしまいました。どうやら大人しくRubyMineを再起動した方が良さそうですね。
感想
結局$1からの再読み込みはできずじまいで、少しもやもやです。そんな頻繁に設定いじらないからいいんですけどね。