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VSCode Conference Japan 2024 で登壇しました!

VSCode Conference Japan 2024 で登壇しました!

先日 4/20 に開催された VSCode Conference Japan 2024 に登壇してきました!

VSCode Conference Japan のアーカイブ動画を拝見したことがあったのですが、参加するのははじめてでした。

自分の登壇内容

登壇資料・登壇動画

動画のアーカイブもあります。

モチベーション

RubyMine入門Code Tour を使ってじっくり確実にコードを読むRailsアプリをコスパよく読むための環境整備などなど、エディタ関連のアウトプットはあれど、カンファレンスには登壇したことないなあと思っていたので、今回の機会に登壇してみようと思いました。

プロポーザルは結構難産なことが多いのですが、ツール系は自分の趣味分野ということもあり、割とあっさりとテーマを決めることができました。

話せることが結構あるからあっさりテーマが決まったわけですが、登壇時間 15 分に対して、スライド 59 枚は多かったなあと反省しています。

発表の構成

そのまま並べても資料としては成立するだけのボリュームだったのですが、そうすると Tips 集になってしまって話を聞かなくてもいいかなと思いそう…と感じ、冒頭に「なぜ見た目から始めるのか」という Why からはいる形式に。

内容は普段業務でもやっている小さな改善系において考えていることの流用ですが、この進め方にしてみたところ扱う Tips の取捨選択がうまくできてよかったです。

感想

懇親会や X でも「参考になった」と言っていただけてとても嬉しかったです!

これまで自分の手元に溜め込んでいた「すぐアウトプットできるけど、1つ1つは記事にするほどでもない」ネタたちを一気に放出できてスッキリしました!

Biomeに寄付をすることにした

https://twitter.com/unvalley_/status/1781603651288809515

同じく登壇されていた unvalley さんの登壇内容がとても印象的でした。

資料内で引用されていた資料も併せて貼っておきます。

https://erika.florist/articles/dontunderestimateeditorintegration/

Biome 自体は新規で小さなツールを書く際に利用していたのですが、これを機にこのサイトでも Biome を利用するようにし、また Open Collective 経由で Biome への寄付を始めました。

https://opencollective.com/biome

とりあえず $5 ずつ月額寄付をしていますが、これからも継続していきたいと思います(給料上がったらもう少し増やす)。

おわりに

最近ソフトウェアアーキテクチャの基礎を読んでから、技術に触れる時に Technology Radar の 4 象限を意識するようになりました。 前々から薄々気がついていたのですが、自分はかなりツールに傾倒する傾向があり、時間の使い方的にどうなんだと思っています。趣味という点ではいいんですけどね。

なので今回ツール系のネタを放出できたのを一つの区切りにして、今後、最低でも半年はツール系のネタは封印してやっていこうと思っています。

区切りをつけようと思えたのは、年に一度の VSCode のお祭りで登壇できたから & 楽しかったからこそです。運営の皆様、ありがとうございました!

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9割笑顔、1割 (´・ω・)